野菜ソムリエの『ベジフルれしぴ』
簡単おいしい♪ゴボウのしょうゆ漬け
☆材料
・めんつゆ・・・300cc ・しょうゆ・・・100cc ・酢・・・150cc ・三温糖・・・300g ※無ければ、普通の砂糖でOK! ・鷹の爪・・・適量 ※お好みで! |
☆作り方
- ゴボウはタワシで水洗いし、5cm程度の長さに切る。ボウルに入れて1~2回水を取り換える。
※シート状のナイロンたわしで、片手でゴボウを挟むように洗うと、あっという間に泥が落ちますよ♪
栄養が逃げてしまうので、こすりすぎないように注意してくださいね! - ゴボウを入れた1.のボウルにひたひたに水を入れて強火で10分ほど煮る。煮えたらザルにあけて水を切る。
※沸騰して、ゴボウの香りが立ってきたらOK!
お好みで硬さの調整をしてください。あまりやわらかすぎると食感がつまらなくなってしまうので、余熱も考えて調整すると良いですね! - 2.のボウルに<調味料>を全部入れ、中火で材料を良く混ぜ合わせる。火を止めゴボウを入れて混ぜ合わせる。
※辛いのが苦手な場合は、鷹の爪は無くても大丈夫ですよ。 - あら熱が取れたら、タッパーなどの保存容器に移し、冷蔵庫で保存する。
※大きいタッパーなどが無ければ、ポリ袋に入れて空気を抜いて口を結べばOKですよ。念のため、二重にしておくと安心ですね!
☆ぽいんと!
♪細くてやわらかいゴボウが美味しい!
漬物にするには、太いゴボウよりも細いゴボウがやわらかくて美味しいんですよ!厚さ5mm位のシート状のナイロンたわしがあると、とっても便利♪片手でゴボウを挟むようにしてこすると、と~っても簡単に泥が落ちます。あまりこすりすぎると、せっかくの大切な栄養分が逃げて行ってしまうので、注意してくださいね!
ちょっと太いかなぁ~と思うゴボウは、縦半分~1/4くらいに切って使うと良いでしょう(*^_^*)。
煮すぎてしまうとパリパリした良い食感が無くなってしまうので、様子を見ながら煮ると良いでしょう。♪調味料はお好みでどうぞ!
・漬物には三温糖を使うと、コクのある甘さが増して香りも良くなるのでオススメですが、無い場合は普通の砂糖でもOKですよ。もし機会があれば、料理によって使い分けるのも良いかもしれませんね♪
・鷹の爪は、お好みの辛さで調節してお使いください。お子さまや辛いのが苦手な人いる場合は、鷹の爪は入れずに、食べる時に一味唐辛子をかけても良いですね!
・ゴボウ ・・・アクの正体は“ポリフェノール”♪◆ 食物繊維が豊富な『ゴボウ』は、腸の調子を整えてくれたり、悪玉コレステロールをやっつけて動脈硬化を防ぐ働きをしてくれたり、糖尿病予防にも効果が期待できます。
さらに嬉しい効果を発揮してくれるのが“ポリフェノール”です!ゴボウを切ってしばらくすると、変色してくるので、水にさらしてアク抜きをする場合もありますが、この正体こそが“ポリフェノール”なのです。抗菌・消炎作用や、強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防や美白効果も期待される素晴らしい成分なので、水に流してしまうのは、とてももったいないことですね!さっと水にさらすだけでOKですよ(^_^)v特に新ゴボウはアクが少ないんですよ。
皮や皮に近い部分に栄養がたくさん含まれているので、皮をむかず、タワシで水洗いするだけで十分ですが、どうしても気になる場合は、包丁の背でこそぎ落 としてください。
◆ ゴボウを千切りではなく、薄切りにして蒸し煮することで、ほくほくの食感になります。いつものキンピラゴボウとは違った食感を味わってみてください♪お好みで、厚さや蒸し煮する時間を変えてみ てはいかがでしょうか(*^_^*)
ニンジンを同じ大きさに切ることで、火の通りも均一に、見た目もキレイに出来上がりますよ。漬物にするには、細くてやわらかいゴボウが美味しいんですよ♪
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