野菜ソムリエの『ベジフルれしぴ』
白菜DEうま味ポタージュ
☆材料(2~3人分)
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☆作り方
- 白菜は、葉の部分と茎の部分に分け、それぞれ0.5~1cm程度の幅に切る。
※葉の部分は少し大きめでOKです。
タマネギは、あらみじん切りにする。
ブナシメジは、石づきを取り除き、あらみじん切りにする。 - 熱した鍋にサラダ油を入れ、1.の材料を全て入れて中火で炒める。
全体がしな~っとなってきたら、あら熱を取り、水・材料を入れてミキサーにかける。
※先に水を入れるとミキサーが、かかりやすくなります♪ - 2.の鍋に戻し、豆乳・塩・コショウ・コンソメスープの素を入れて弱火でコトコト煮込む。
味見をしたら、器に盛り付けパセリを散らして完成♪
※とろみ加減は、豆乳の量を加減してお好みで調整して下さい。
☆ぽいんと!
♪野菜たっぷり!食べるスープ!
白菜の茎と葉の部分では火の通りが違うので、茎の方を先に炒めるか、少し細めに切って炒めましょう!葉の方は少し大きめに切ってOK!
タマネギとブナシメジも加わり、うま味た~っぷりの“食べるスープ”が簡単に出来ちゃいます(^_^)vさらに!豆乳を使ってヘルシ~♪
♪多く作り過ぎたら・・・
バケットを添えて朝食に!クラッカーにディップしておやつにもどうぞ♪ごはんを入れてクリームリゾットや、グラタンのソースとしてもOK!
“白菜1玉って使いきれないわぁ~”という人には嬉しいレシピですね。カット野菜は栄養や鮮度落ちが早いので、ぜひ!丸ごと買って1枚ずつはがして使うことをおススメします☆
・白菜・・・白菜は鍋の時期には欠かせない“冬野菜の代表”というイメージを強く抱かれやすいのですが、よ~く観察すると一年中出回っている野菜なんです。
90%以上が水分と体に嬉しい低カロリーなのに、ビタミンCや食物繊維、カリウムやカルシウムなどのミネラルがバランス良く含まれているので、たっぷり食べたい野菜でもあります。
ビタミンCは水に溶けやすく、加熱すると壊れやすいので、鍋物や煮物などにする時はスープも丸ごと頂いちゃいましょう!うま味成分のグルタミン酸なども多く含まれているので、煮込むと甘くうま味がさらにア~ップ!
加熱するとかさが減るので、ちょっと多いかな?と思うくらいの量を入れて、低カロリーでおなかがいっぱいになる嬉しいダイエットメニューにもなりますね♪
からは、白菜の魅力をた~っぷりお届け♪『白菜のおはなし』は→→ こちらから~!
・タマネギ…タマネギの独特な臭いや辛みの成分の正体は、硫化アリルの一種アリシンという成分です。タマネギを切ると涙が出ちゃうし、ちょっぴり困った成分と思われがちですが、実はこのアリ シンは、すごいパワーの持ち主なんですよ!
疲労回復・整腸作用・血液サラサラ効果などなど。。。さらに!血液中の脂質を減らすので、生活習慣病予防の効果が期待されています。
ただし、水にさらしてしまうとアリシンが溶けてしまうので、水にさらさずに召し上がるのがおススメです☆でも・・・辛いの苦手だわ~!という場合は、切ってから1時間ほどおくと辛みが和らぎますよ(^_^)v
タマネギにも色々な品種があって、魅力的な個性がいっぱい♪食べ比べてみてあなたのお好みのタマネギを見つけてみてはいかがでしょうか。
『涙を誘うタマネギのわけ・・・』で、タマネギのすごいパワーとは!?
→→お話はこちらから♪
タマネギだって色々・・・じつはたくさんの種類があるんですよ♪食べ比べてみると、なるほどぉ~!
そんなときは、こちら~! →→ 食べ比べ!『タマネギ2種セット』
シャッキシャキでやわらか食感の大球タマネギ“純心”と、辛みが少なくみずみずしい“オホーツク222”の食べ比べセットで、まずはお試しあれ~!
【おにおんぼうず】のタマネギたちは、他にもまだまだあります。あなたのお好みのタマネギはどれでしょうか♪北海道の自慢の味覚を、ぜひ!お試しください~(^0^)/