野菜ソムリエの“薫る旬感”

とってもナイスな『ナス』♪

ナスだけ

ナス好きな日本人♪

ナスはナス科ナス属です。(まったくそのまんまですね♪)

“秋ナスは嫁に食わすな”“親の意見とナスの花は千に一つも無駄が無い”“一富士二鷹三ナスビ”など・・・
ナスを使ったことわざの多さから、日本人って本当にナス好きなんですね(*^_^*)

お店には一年中出回っているので、旬がいつなのか分からなくなりがちですが、
初夏から秋が旬という、まさに“夏野菜”のひとつなのです。

☆特徴☆

  • 濃黒紫色でツヤがあり果肉が適度にしまり、クセのない味わいが特徴。野菜の中でナスほど光沢の良いものは見当たらないほどです。ちなみに・・・ナスの独特の紫色は「ナス紺」とも言われますが、紫色は日本特有の色で、他には“白ナス”“青ナス”もあります。
  • 日本には奈良時代から上陸して1200年もの歴史を持つだけあり、品種はバラエティに富んだものが生まれており、卵形や丸、長、中長などの形によって分けられています。
  • 加熱するととろけるような舌ざわりが好まれます。
  • 初夏から秋が旬ということからも分かるように、体を冷やす作用があります。

☆栄養☆

  • 水分がほとんどで、主な成分は糖質です。
  • カリウムやアントシアニン(ナスニン)が含まれており、ナスの色の構成であるナスニンとポリフェノールには、コレステロール値を下げる効果もあるので、気になっている方にはオススメです♪
  • 水分がほとんどなので、低カロリーでヘルシー!ダイエット効果ありです(^_^)v

☆調理法☆


なすレシピ
  • 油との相性が抜群なので天ぷらなどの揚げ物はもちろん、煮物や炒め物、焼きナスやカレー、グラタンにスパゲティー、漬物等、幅広く使われます。
  • ナスは変色しやすいので、切ったらすぐに水につけてアク抜きし、水気を良く切ってから使ってくださいね。
  • お味噌汁の定番の具のひとつですが、色の変化を気にする方も多いのではないでしょうか?そんな時は・・・皮をむいて使いましょう!皮は捨てずにキンピラにしてもグッドですよ♪
  • 更に!ナスを油で和えてから調理すると、色落ちしにくく、キレイな「ナス紺」色のナス料理が出来上がりま~す!ぜひお試しあれ~(^0^)/
  • ◎漬物にするときは・・・鉄くぎや焼きミョウバンを入れると、ナスの色素ナスニンが安定して色が鮮やかになりますよ!

    ☆保存方法☆

    • 常温が好きな野菜なので、冷蔵庫に入れずに2~3日で使い切るのが理想です。
    • 冷蔵庫に入れる場合は・・・ラップか新聞紙に包んで下さい。冷蔵庫の方が長持ちしますが、低温には弱いので冷やしすぎには注意してあげて下さいね。

    『おにおんぼうず』の高橋さんのナスは
    安心・安全の無農薬です!

    大切に丹精込めて育てられたナスをぜひご賞味あれ~(^0^)/

    ナス成長
    <将来有望ナスたち♪>

    2010/9/16

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