野菜ソムリエの“薫る旬感”
おせち料理の準備開始!
おせち料理
~知らないで食べるから知って食べる~ ![]() 今年も残すところあと3日!カウントダウンが始まってしまいました!! ついこの間まで、楽しいクリスマスだったのに・・・。26日には早々にクリスマスの飾りを片付けました・・・(;_;)。クリスマスが終わったら、すぐに大掃除をしたり、お正月の準備をしたりと大忙しですね。クリスマスツリーがしめ飾りに即チェンジです(;^_^)。 そういえば、クリスマス色に染まっている街中の傍らで、しめ飾りが並んでいるのを見かけました。日本ならではの光景でしょうか?ちょっと不思議な感じでしたねぇ~。 さて、気持ちを切り替えて、おせちの準備もしなくちゃ! 最近は、おせち料理を手作りではなく、お店で買い求める人も多いようですね。たしかに、年末ギリギリまでお仕事をして、年始早々お仕事に行かなければならないとなると、手作りおせちまで手が回らなくるのは、と~っても良く分かります。そんななか、1品でも2品でも手作りの料理があると、ちょっと嬉しいですよね。たくさん頑張らなくても、ちょっぴり頑張って家族の“美味しい♪”の顔を見たいですね(*^_^*) ![]() 煮たり焼いたり、酢の物にしたりと、保存の利く料理がたくさん入っていて、何日も食べられるおせち料理には、毎日料理をしている女の人に休んで欲しいという労わり(いたわり)の気持ちもあるとか。小さい頃、“元旦に火を使うと、火の神様が怒るから使っちゃ駄目だよ!”という話も聞いたことがあります。へぇ~!どちらも納得ですよね(*^_^*) 三重箱と五重箱がありますが、何が違うのかと気になりました。中に入っているものは“祝い肴、口取り、酢の物、焼き魚、煮物”と同じなんです。ただ、順番でいうと四番目の与の重は、四(死)の重だと縁起が悪いということから、呼び方を変えたそうです。 そして、なるほどぉ~♪と心が温かくなったのが五の重です。全部の箱にいっぱい詰めてしまったら、これ以上、幸せが入らなくなってしまうから、“まだまだ幸せを詰められますよ♪”という意味で、五重箱の一番上は、何も入れない空っぽの箱を予備の箱(五の重)として置いたそうです。日本人らしい考え方だなぁ~とホッコリしました(*^_^*)。 |
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では、食材ひとつひとつの意味を見てみましょう♪ ・黒豆・・・新年をマメ(元気、勤勉)に暮らせますように。 ・数の子・・・たくさんの卵(子)を持つ数の子は子孫繁栄を! ・田作り・・・イワシが肥料とされていたことから、豊年豊作・五穀豊穣を願って☆ ・紅白かまぼこ・・・紅白はおめでたい意味があります。 ・伊達巻・・・書簡を巻物にして大切にされていたことから、知識や文化の発展を願う。なんとなく巻物っぽいですよね♪ ・栗きんとん・・・黄金色は“財をなす”、“きんとん(金団)”は豪華さをしめします。 ・昆布巻き・・・“よろこぶ”の語呂合わせで、お祝いの席には欠かせません。 ・紅白まなす・・・お祝いの水引をあらわし、おめでたい意味があります。 ・海老・・・海老のように腰が曲がるまで生きられますように~不老長寿を願って☆ ・里芋・・・小芋がたくさんつくことから、子宝を祈願。 ・レンコン・・・穴の開いたレンコンは先を見通せることから、“見通しの良い”年でありますように! ・ゴボウ・・・地にしっかり根を張るゴボウは、おせち料理に欠かせません!“細く長く幸せに”・・・滋養も満点ですよ♪ |
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![]() みんなでおせち料理を囲んで、それぞれの託された願いや意味などを話しながら食べると“へぇ~そういう意味があるんだ!”と、より楽しいひと時を過ごせそうですね(^_^)v。地域によって、他にも色々な食材を使うこともありますが、託す願いは同じのようです。 今年は、日本では東日本大震災があったり、世界中でも大洪水や地震などもあったりと、大変な年でした。普段の生活を見つめ直すことも考えさせられました。 “当たり前”は“当たり前じゃない”ことを痛感しました。日常を普通に生活できることを、これからも“当たり前”と思わず、常に感謝の気持ちを忘れず、幸せを感じながら生きていきたいです。 みんなが元気で幸せでありますように☆ 2011/12/29 ![]() 【おにおんぼうず】は今日、12月29日(木)をもちまして、本年の営業を終了させていただきます。 新年の初売りは1月5日(木)からとなります。 本年のご愛顧を心より感謝申し上げるとともに、来年も変わらずよろしくお願い申し上げます。 良いお年をお迎えくださいませm(_ _)m |