野菜ソムリエの『ベジフルれしぴ』
お鍋ひとつで簡単!しっとりマッシュポテト
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☆材料(4人分)
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☆作り方
- ジャガイモは皮をむいて、縦半分・横半分に切ったら、5mm程度の薄切りにする。鍋に入れてひたひたの水を入れて、やわらかくなるまで茹で、茹で上がっ
たら湯を切る。
(ザルにあけなくても大丈夫!鍋にフタをして少しずらして湯を切りましょう。多少、水気が残っていてもOKですよ!)
- 熱いうちに木ベラでジャガイモを潰し、牛乳・バターを混ぜ合わせ、塩で味を調える。
(なめらかな食感が良い場合は、裏ごししたら完璧です♪)
- お皿に盛り付け、彩りでパセリを散らす。
☆ぽいんと!
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・キタアカリ・・・ジャガイモは、水分80%、炭水化物18%、たんぱく質が2%弱と、野菜と穀物の良いところを併せ持った、とてもバランスの良い作物です。でんぷん質に守られているので、加熱してもビタミンCの損失は少なく、食物繊維やカリウム、ミネラルも多いのも魅力です。
キタアカリは煮崩れしやすいので、サラダやマッシュポテト、皮付きで蒸してバターをのせて食べても美味しいですよ!水洗いして皮ごとラップに包んで電子レ ンジに入れると、風味も良く、手軽に調理できます。
♪キタアカリの得意分野のレシピです!煮崩れしやすい品種なので、やわらかくなるまで煮るとトロトロになって湯切りしにくくなります。きっちり湯切りするとジャガイモが流れてしまうので、多少、水気が残っていても気にしなくて大丈夫です!木ベラで簡単に潰せてしまいますよ(^_^)v
♪出来上がりの“やわらかめ・かため”は、お好みで牛乳の量を加減してみてください。また、バターではなくマーガリンを使う場合は、塩を少し控えると良いでしょう。
♪作りすぎちゃった(>_<)!そんなときは・・・春巻きの皮に包んで「ポテト春巻き」に変身できます。油をひいたフライパンで焼くだけでOKなので、揚げるよりもヘルシーですよ。とても美味しいので、ぜひお試しあれ~(*^_^*)。
≪保存方法≫
・日光に当たると、芽が出たり皮が青くなってメラニンという有毒物質が出てしまうので、日に当たらないように新聞紙に包んで、冷暗所に保存してあげてください。
※芽が出てしまったときは深く取り除き、青くなった皮は厚くむくと美味しく食べられますよ。
高橋さんのジャガイモは“キタアカリ”という品種です。愛情たっぷり込めて育てられたキタアカリは、甘くてホックホク♪ぜひ!ご堪能くださ~い(^0^)/