野菜ソムリエの『ベジフルれしぴ』
シャキシャキッ♪からふるナムル
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☆材料(2~3人分)
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☆作り方
- ジャガイモは、皮をむき千切りにし、さっと水にさらしザルにあげる。
ニンジンは、タワシで水洗いし千切りにする。
※皮が気になる場合は薄くむいてOK!
ハクサイは、芯と葉の部分に分け、それぞれ繊維に沿って千切りにする。
- 沸騰したお湯に、ニンジン、ジャガイモ、ハクサイの芯・葉の順にサッと茹でる。
ザルにあげて、しっかり水気を切る。
- 熱いうちに2.の材料、ゴマ油、塩、お好みですりおろしニンニクを混ぜ合わせる。
※味見をして塩の量を加減する。
- 器に盛り付け、炒りゴマをちらしたら完成♪
☆ぽいんと!
♪茹でるときは・・・
材料を茹でる時は、火の通りにくい野菜から入れ、お好みのかたさでどうぞ!ザルにあげてからも余熱があるので、やわらかくなり過ぎないようにしましょう。
ジャガイモは甘みのあるキタアカリがおススメですが、煮崩れしやすいので、くれぐれも茹で過ぎにはご注意を!もちろん、他のジャガイモでも美味しく出来ますよ(^_^)v♪ぜひ!皮付きのままで!
野菜・果物たちは、特に皮やそのすぐ下にたくさん栄養を含んでいます。栄養いっぱいの皮をむいて捨ててしまうなんて、もったいな~い!ニンジンは、タワシで水洗いして皮のまま丸ごと使うのがおススメです♪どうしても気になるわ~という場合は、なるべく薄くむいて使ってくださいね(*^_^*)♪カラフルな1品に!
常備菜としてもおススメ♪ハクサイの鮮やかな緑色が入ると、グッとカラフルで鮮やかなナムルになります☆生でサラダでも食べられるハクサイなので、プラスするとシャキシャキ食感も楽しめますよ。冷蔵庫の残りもの野菜たちでも、色々お試しください(^0^)/・ジャガイモ…ジャガイモは、水分80%、炭水化物18%、たんぱく質が2%弱と、野菜と穀物の良いところを併せ持った、とてもバランスの良い作物なんです。でんぷん質に守られているので、加熱してもビタミンCの損失は少なく、食物繊維やカリウム、ミネラルが多いのも魅力ですね。
しかも!カロリーは、ごはんの半分以下!食物繊維は5.3倍!と~ってもヘルシーな食材♪
ジャガイモにはたくさん種類があり、それぞれ甘さや質感も違うので、色々なジャガイモを試してみると、お好みの味にめぐり会えるかもしれませんね☆
『素朴な顔をしてすごいやつ!』で、ジャガイモってこんなすごい野菜!
→→お話はこちらから♪
・ニンジン…キャロット(carrot)の 語源はカロテン(carotene)から来ているほど、ニンジンのβ-カロテ ンの含有量は非常に豊富で、緑黄色野菜の中でもトップクラス!体内に入ると必要なだけビタミンAに変わって効果を発揮す るβ- カロテンは、強い抗酸化作用を持っているので、女性には嬉しい美肌作りや風邪の予防に効果がある他、悪玉コレステロールを減らして、動脈硬化などの疾病を予防する効果も期待されているすばらしい成分なんです!油との相性が最高☆油を加えると効率的に摂る事が出来ます。
ニンジンには、アスコルビナーゼというビタミンCを壊す酵素が含まれていますが、熱や酸に弱いので、茹でたり炒めるなど加熱したり、酢の入ったドレッシングなどをかければ大丈夫なので、ご安心あれ~(*^_^*)
『目指せ!体の中から美人参(びじんさん)♪』では、ニンジンの魅力がい~っぱい☆
→→お話はこちらから♪・ハクサイ・・・ハクサイは鍋の時期には欠かせない“冬野菜の代表”というイメージを強く抱かれやすいのですが、よ~く観察すると一年中出回っている野菜なんです。
90%以上が水分と体に嬉しい低カロリーなのに、ビタミンCや食物繊維、カリウムやカルシウムなどのミネラルが バランス良く含まれているので、たっぷり食べたい野菜でもあります。
ビタミンCは水に溶けやすく、加熱すると壊れやすいので、鍋物や煮物などにする時はスープも丸ごと頂いちゃいましょう!うま味成分のグルタ ミン酸なども多く含まれているので、煮込むと甘くうま味がさらにア~ップ!
加熱するとかさが減るので、ちょっと多いかな?と思うくらいの量を入れて、低カロリーでおなかがいっぱいになる嬉しいダイエットメニューにもなりますね♪
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